ノースバンクーバー・アウトドアスクール(修正あり)
2013年 06月 04日
今日は久しぶりにフォレッジに行きました。朝ごはんに頼んだのはこちら、オートミールです。スチームミルクにシナモンを振ったものとブラウンシュガーが付いてきました。何の間違いか、今日はちゃんと前向きです。
健康的でおいしい朝ごはんで腹ごしらえをして、車で一時間ほどのところに出かけました。バンクーバーから橋を渡ってノースバンクーバーに行き、そこからさらに北にあるスクウォミッシュというところに行きます。
海沿いの観光ルートを抜けて、森の中に入ります。
さらに舗装していない道をしばらく行くと、、、
着きました!本日の遠足の目的地、ノースバンクーバー・アウトドアスクールです。先日、ここに行くから一緒に来ないかと誘っていただいたとき、私はてっきりこれがノースバンクーバーにあるのだと思いました。ノースバンクーバーというのはバンクーバーの隣町で、橋を渡ったらすぐなのです。今朝、車に乗り込んでから「さあ、それじゃあスクウォミッシュへレッツゴー!」という言葉を聞いたときは、ちょっと待て、話が違うぞ、と思いました。紛らわしい名前なのです。
建物の周りにはサーモンベリーがあって、熊たちを誘惑しています。写真には撮れませんでしたが、熊のフンも落ちていました。
シンブルベリーはまだまだですね。これはほんとにおいしくて、世界一おいしいベリーだと私は思います。真っ赤で、ビロウドのような柔らかいベリーになるのです。
大きなキノコもたくさん生えていますが、食用ではありません。
建物の横には何とも美しい小さな池があります。ここで結婚式をしようかしら、と思って実行する人たちのためのサービスもあります。私にその予定があるわけではありません。
では、さっそく入ってみましょう。ここはノースバンクーバーの学校に通う子供たちのための自然学習施設なので、日本の学校を出てうん十年の私は例によって無関係者ですが、まあいいでしょう。
環境学習センターと書いてあります。2~3ヶ月前にオープンしたばかりの真新しい施設なのです。(正式なオープンは昨年夏でしたが、実際に稼動したのは最近です。)
しかし建材の一部はそれほど新しくありません。ノースバンクーバー学区内の古い学校の校舎などから廃材を集めてきて利用しています。
晴れた日の昼間ということもあり、天窓のある室内は電灯の要らないほどの明るさです。
なぜか隅っこのほうにワイン作りの道具が置いてありました。ブドウを搾るための機械です。ここで児童労働で密造ワインを作っているのでしょうか。
こちらは子供たちのための食堂です。キッチンではシェフが自然な材料を使って健康的な手作りの食べ物を作っています。周りの森からキノコや野草を採ってきたりもするそうです。ここはノースバンクーバーの教育委員会がプログラムを作って1970年代から運営している施設で、つい先年からある企業がセールスやホスピタリティーや施設の清掃の部分を委託管理しています。教育面は関与していません。学校施設なので、夏休みの間は大部分が閉まっていて、学期中だけ利用されています。広大な敷地は420エーカーの広さがあり、エーカーと言っても分からないので調べてみたら1.7 km²だそうですが、それでもよく分かりません。坪で言うと、400エーカーが50万坪だそうです。
健康的でおいしい朝ごはんで腹ごしらえをして、車で一時間ほどのところに出かけました。バンクーバーから橋を渡ってノースバンクーバーに行き、そこからさらに北にあるスクウォミッシュというところに行きます。
海沿いの観光ルートを抜けて、森の中に入ります。
さらに舗装していない道をしばらく行くと、、、
着きました!本日の遠足の目的地、ノースバンクーバー・アウトドアスクールです。先日、ここに行くから一緒に来ないかと誘っていただいたとき、私はてっきりこれがノースバンクーバーにあるのだと思いました。ノースバンクーバーというのはバンクーバーの隣町で、橋を渡ったらすぐなのです。今朝、車に乗り込んでから「さあ、それじゃあスクウォミッシュへレッツゴー!」という言葉を聞いたときは、ちょっと待て、話が違うぞ、と思いました。紛らわしい名前なのです。
建物の周りにはサーモンベリーがあって、熊たちを誘惑しています。写真には撮れませんでしたが、熊のフンも落ちていました。
シンブルベリーはまだまだですね。これはほんとにおいしくて、世界一おいしいベリーだと私は思います。真っ赤で、ビロウドのような柔らかいベリーになるのです。
大きなキノコもたくさん生えていますが、食用ではありません。
建物の横には何とも美しい小さな池があります。ここで結婚式をしようかしら、と思って実行する人たちのためのサービスもあります。私にその予定があるわけではありません。
では、さっそく入ってみましょう。ここはノースバンクーバーの学校に通う子供たちのための自然学習施設なので、日本の学校を出てうん十年の私は例によって無関係者ですが、まあいいでしょう。
環境学習センターと書いてあります。2~3ヶ月前にオープンしたばかりの真新しい施設なのです。(正式なオープンは昨年夏でしたが、実際に稼動したのは最近です。)
しかし建材の一部はそれほど新しくありません。ノースバンクーバー学区内の古い学校の校舎などから廃材を集めてきて利用しています。
晴れた日の昼間ということもあり、天窓のある室内は電灯の要らないほどの明るさです。
なぜか隅っこのほうにワイン作りの道具が置いてありました。ブドウを搾るための機械です。ここで児童労働で密造ワインを作っているのでしょうか。
こちらは子供たちのための食堂です。キッチンではシェフが自然な材料を使って健康的な手作りの食べ物を作っています。周りの森からキノコや野草を採ってきたりもするそうです。ここはノースバンクーバーの教育委員会がプログラムを作って1970年代から運営している施設で、つい先年からある企業がセールスやホスピタリティーや施設の清掃の部分を委託管理しています。教育面は関与していません。学校施設なので、夏休みの間は大部分が閉まっていて、学期中だけ利用されています。広大な敷地は420エーカーの広さがあり、エーカーと言っても分からないので調べてみたら1.7 km²だそうですが、それでもよく分かりません。坪で言うと、400エーカーが50万坪だそうです。
by ammolitering5
| 2013-06-04 08:26